集客・営業 |
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稼ぐ税理士になるには、自分の商品・サービスをより多くの人に知ってもらうことがポイントです。多くの人に安価で情報を発信できる手段といえば、インターネットが最適。
WEB集客術を身につければ、稼ぐのもずいぶん楽になります。稼げる税理士業のWEB集客術を3つご紹介!
1.まずはホームページを開設しよう
・ホームページは、悩みを抱えている人に解決法を提案できる
・ホームページは、異業種交流会や紹介の受け皿としても活躍
・何より、ホームページなら「露出」を増やせる
2.SEO対策をしよう~キーワードの選び方~
・ホームページを上位表示するSEO
・SEOキーワード選びのコツ
3.SNS(ソーシャルメディア)をやってみよう
・SNSにはさまざまな種類がある
・税理士に最適なのはFacebook
4.稼げる税理士のWEB集客術まとめ
WEB集客の王道は、ホームページです。
実はホームページを開設するのは、労力も時間もお金もかかります。そのために躊躇してしまう税理士先生もいるかも知れません。しかし、ホームページは情報を発信できる媒体の中でも、最も受任につながりやすい媒体です。
稼ぐ税理士の必須ツールと言えるでしょう。次から、ホームページを開設すると良い理由を簡単にお伝えします。
何かしら悩みを抱えている人は、インターネットで解決手段がないか検索をします。その検索結果の画面に出てくるのがホームページです。すでに悩みを抱えている人に、その解決法を提案できるので、「解決できるなら頼んでみようか」と思ってもらうことができます。
異業種交流会などで名刺を交換した後、税理士先生のことを「もっと知りたい」と思った人がとる行動はやはり検索です。また「紹介」を受けた人も、すぐに先生に連絡をとるのではなく、まずは検索します。
ホームページなら、こうした人たちへ先生がどんな人か、先生がいる事務所はどんな雰囲気か、どのようなサービスを提供しているのかを伝えることができます。
ホームページを持つ最大のメリットは、「先生の事務所や先生自身の露出を増やせる」ことにあります。ホームページはチラシや雑誌などの紙媒体と違い、簡単に情報の更新・修正ができるため、常に新鮮な情報を半永久的に発信し続けることが可能です。
ホームページを持てば、多くの人に先生のこと、事務所のことを知ってもらえます。つまり、お客さんに見つけてもらえる機会、出会う機会が格段にアップします。
このように、ホームページを持つメリットはたくさん。稼ぐ税理士になるなら、最低でも1つはホームページを持っておきましょう!
ホームページを作っても、ただ公開しただけではその存在を誰にも知ってもらえません。「ホームページを公開したよ!」と多くの人に知らせることが必要です。
そのためにホームページを公開したら、ホームページへ多くの人を連れてくる対策「=アクセスアップ」の対策をしましょう。
アクセスアップの対策として、最初にあげられるのが「SEO」(検索エンジン最適化)です。検索エンジンで検索したときに、ホームページを上位に表示させるための対策を「SEO」と呼んでいます。
SEO対策を成功させてホームページを上位表示できれば、自然とお客さまの目に留まるようになります。お客さまの目に触れる機会が増えるので、サイトに訪れてもらいやすくなります。
業者に頼めば当然お金がかかる対策ですが、SEOは勉強さえすれば、お金をかけずに先生ご自身でも行えるので、必ず取り組んでおきたい対策です。
SEO対策をするには、キーワード選びが非常に重要です。
どのキーワードで検索したときに、ホームページを上位表示させるのか、時間をかけて考えてみてください。
税理士の場合、基本的には「複合キーワード」がおすすめです。一つのキーワードで対策するのではなく、2つ以上のキーワードを含めて対策しましょう。
おすすめの複合ーキワードは、以下の3つ。
「サービス名」×「相談」
「サービス名」×「税理士」
「事務所の商圏」×「サービス名」
この3つを基本形に、キーワードを考えてみてください。
インターネットから情報を発信する媒体は、ホームページ以外にもたくさんあります。Facebookやブログ、TwitterなどのSNSが良い例です。
これらのSNS(ソーシャルメディア)はホームページに比べると、立ち上げも簡単で手軽に始められます。また無料のものがほとんどです。だからこそ、ホームページがひと段落したら、ぜひSNSにも挑戦してみてください。
一口にSNSと言っても、それぞれ特性があります。SNSの中でもmixiやInstagramは、あまり税理士との相性はよくありません。登録に本名が必要のない匿名性が固いTwitterも、信頼性がウリの税理士にはちょっと厳しいかも。
税理士に最も適しているSNSはやはりFacebookです。最近は若者のFacebook離れが叫ばれてはいますが、まだまだユーザー数が多いFacebook。名前の登録が必須のため、SNSの中では信頼性も高い媒体です。
ただ、Facebookはプライベートで利用している人が多いのも事実。いきなりサービスを売り込んだり、宣伝したりしたら嫌われてしまいます。Facebookはサービスを売り込む場所ではなく、先生がどのような人なのかを発信していく場所です。
Facebookはそもそもが、周囲の人と交流を図るための媒体です。気軽なコミュニケーションがとりやすいので、人脈を作ったり、お客様やお客様になる可能性のある人との信頼関係を構築したりするために、利用していきましょう。そういうことにはとても向いている媒体です。
この辺が分からず、ホームページ代わりのようにFacebookを使うと失敗してしまうので、ぜひ気を付けてください。
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